ダイカンドラの成長記録、「成功編」です!
最初に、ダイカンドラをプランターで育ててから移植する方法で、
見た目がイメージと違い失敗したと感じました。
(その時の様子はこちら↓)
そこで、今度はお庭に直接種をまきました!
そして、2度目の種まきから5ヶ月で地面をかなり覆うようになったので、
その成長過程をご紹介したいと思います!
もくじ
土づくり・種まき
2015.6.3
元々、粘土質の土の上に真砂土が入っている状態で、水はけが良くなかったので、
水はけを良くするために、腐葉土と園芸用の土を混ぜ込みました。
き…きたない…
この作業は夫と2人で行いましたが、耕して土を混ぜ込みそしてならすという作業はとても大変なことがわかりました。
そして、こちら↓の記事に書いてますが、
結局我が家のダイカンドラはグランドカバーの役割は果たしているものの、芝のようにきれいな緑が覆う状態にならず、それは粘土質な土に原因があるのではと感じたので、グランドカバーを植える部分の土質が悪い場合、土の入れ替えができるとベストだと思います。
反省ポイント
・土づくりは時間をかけてしっかりしよう
発芽~本葉が出る
2015.6.11
種まきから8日後、双葉がたくさん出てきました!
2015.6.13
最初に発芽をしてから2日後です。
少し離れても発芽したのがわかるようになってきました。
2015.6.19
本葉が出てきました。
最初に発芽したものは成長して本葉が出てきて、
そしてさらにどんどん発芽して少しずつ緑の面積が増えてきました。
移植した苗からランナーがのびてくる
2015.6.22
なんと!4月1日にプランターに種まきをし、5月27日に移植した苗から、
ランナーがのびてきました!!
ダイカンドラはランナーを伸ばして横に広がっていくので、
我が家の庭を覆ってグランドカバーとなってくれる期待が高まってきました!!
この赤丸のところです。↓
ランナーは赤くて、先っぽは白いです。
2015.6.25
離れて見ても発芽がしっかりわかるようになってきました。
苗からも種からも成長
2015.8.3
苗が横に広がり、種からのものも成長がみられます!
苗の方は、2015年5月27日と比べるとしっかり横に広がっているのがわかります。
5月27日の様子はこちら↓
ついにグランドカバーに!
2015.11.5
前回の写真から3ヶ月あいてしまいましたが…
じゃん!!!ついに、グランドカバーと呼べるような
地面を覆う状態になりました!!
初めての冬
2016.1.24
私が住んでいるのは福岡県ですが、九州でも年に数回は少し雪が積もります。
写真が残っていませんが、この時のダイカンドラは葉が黄色くなったり、
夏に比べると葉が枯れて少なくなっていましたが、
完全に葉がない状態にはなりませんでした。
冬を越えて初夏に
2016.5.11
冬には雪が積もることもあり勢いが衰えましたが、
4月くらいからまたどんどん緑の葉が増えて、
復活しました!
プランターから移植した日から約1年がたちました。
最後に
我が家の土は、粘土質の上に真砂土+腐葉土を少し混ぜただけという状態でしたが、
ダイカンドラは半年でおおよそ地面を覆ってくれました。
ダイカンドラをグランドカバーとして選んで、メリットもデメリットもあると感じましたが、
より良いお庭を作るために試行錯誤することが、お庭への愛着がわき、
とても楽しかったなと思います!
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