靴箱の上をおしゃれにしたい!
賃貸でもできるdiy方法を知りたい!
この記事では靴箱の上のインテリアでお悩みの方へ、100円ショップにあるものだけで誰でも簡単に靴箱の上をおしゃれにする方法をお伝えします。
私は現在、新築で購入した戸建てに住んでいますが、靴箱の上がずっと気になっていました。
基本的には物を置かずにすっきりとした家にしたいので、鍵を入れている箱以外は何も置かないようにしてみましたが、なんだかしっくりこず…。↓
ニトリのランチョンマットを敷いてみましたが、いまいち納得できず…↓
そこで、100円ショップダイソーのリメイクシートを使って400円(税抜)リメイクすることで、このように変わりました!↓
モザイクタイル風のリメイクシートを使うことで、靴箱の上が良い感じになりました。
100均のリメイクシートを使いますが、靴箱に直接貼らないので賃貸でもOKです。
比べてみると…
インテリアは最終的にお好みですが、断然良くなったと思います!
靴箱の上のインテリアでお悩みの方、
・材料費400円
・作業時間15分
でできる靴箱の上のdiy方法をぜひご覧ください。
もくじ
靴箱の上のdiyで用意するもの
100均で購入するもの
工作用カラーボード
リメイクシートを靴箱に直接貼らないための下地に使います。
我が家の靴箱は約80cm×40cmなので、84cm×45cmのカラーボードを1枚購入しました。
このカラーボードは発泡スチロールでできているので軽くて加工がしやすいです。
カラーボードでない他の物でもOKですが、玄関の大きさに合わせてカットできるように加工しやすいものを選びましょう。
リメイクシート
リメイクシートを選ぶポイントは2つあります。
1つめのポイントは、余裕をもった大きさ(枚数)を選ぶことです。
下地のカラーボードを覆うように貼り付けるので、靴箱のサイズぴったりではなく余裕を持って買いましょう。
ダイソーのカラーボードは厚さが5mmなので、厚さ5mm+裏側に張り付ける2cmくらいは余裕を持つと良いと思います。
我が家の40cm×80cmの靴箱では3枚購入しました。
2つめのポイントは、継ぎ目の柄のずれが気になりにくい柄を選ぶことです。
今回はリメイクシートを3枚使いましたが、1枚ではたりない場合が多いと思うので、柄がずれても目立ちにくいものが良いです。
今回使用した「カラータイル柄」(モザイクタイル風)は、実際に貼ってみると柄を合わせられずずれましたが、近くでじっと見ない限り気にならないのでおすすめです。
家で用意するもの(なければ購入)
メジャー
靴箱の天板の大きさを測るのに使います
ボールペン
カラーボードに印をつけるのに使います
定規
できれば長めのものが良いです。
カラーボードをカットする印をつけるのに使います。
カッター
カラーボードをカットするのに使います。
はさみでも可能ですがカッターの方がきれいにカットできます。
靴箱の上のdiy方法【準備編】
1.靴箱の天板のサイズを正確に測る
まずメジャーで靴箱の天板のサイズを測りましょう。
正確に1mm単位で測るのが仕上がりをきれいするポイントです!
2.カラーボードに印をつける
次に、先ほど測った靴箱の天板のサイズに合わせてカラーボードに印をつけます。
ここで必ず定規を使うようにしましょう。
測るのに使ったメジャーで線をひこうとしたら、ずれました…。(当たり前)
そして定規を探してきて線を引き直したので、最初から定規できちんを線をひきましょう。
3.カラーボードをカットする
カラーボードに印を付けたら、カットします。
カラーボードは厚さが5mmあるので、はさみだと切りにくいです。
カッターを使うとまっすぐ簡単に切れるのでおすすめです。
カッターを使う時は下にダンボールを敷くなどして、行いましょう。
靴箱の上のdiy方法【実践編】
カラーボードを切り終えたらいよいよリメイクシートを貼ります!
最終的にはうまくいきましたが、細かい失敗を色々したのでこの記事を読んで私を同じミスをしないようにしてくださいね!
1.リメイクシートを出して並べてみる
まずリメイクシートを貼る前にリメイクシートを並べてできるだけ柄が自然につながるような並びにしましょう。
ただし…柄を合わせるのは難しいのと、結局貼る時にずれやすいのでだいたいでOKです。
2.リメイクシートを貼る
いよいよリメイクシートを貼ります。
リメイクシートを台紙から剥がして慎重に…
っとここで、あーっ!↓
先ほどカラーボードをカットする際に、床を傷つけないためにダンボールを敷いていたのですが、そのままリメイクシートを貼っていたら、裏側に回す部分がダンボールに貼りついてしまいました。
リメイクシートはフローリングに貼りついても剥がせますが、ダンボールに貼りつくと剥がれないので、カットする時に使ったダンボール等は片づけてから貼りましょう。
なんとか1枚貼り終えました↓
裏側を見てみると、このような感じです。↓
今回はリメイクシートの大きさに余裕があったので、裏側にも4cmほど貼っています。
裏側の見えない部分になると、油断してしまいシワが…。
リメイクシートはシワができやすいので、台紙を剥がしながら少しひっぱる感じで貼りましょう。
続いて2枚目を貼っていきます。
柄を合わせて貼ろうとしましたが↓
結局柄はずれました…↓
しかし、遠目に見ると全く気にならないので大丈夫です!↓
よーく見れば継ぎ目がわかると思いますが、実際に靴箱の上に置いてみると全くわからないので、あまり気にしなくて大丈夫だと思います。
3.靴箱の上に置いて完成
貼り終わったら靴箱の上の置いて完成です!
靴箱の天板のサイズをきちんと測ったので、ぴったりの仕上がりになりました。
靴箱の上のあいだ感じも埋まり、なおかつ物がなくてすっきりしているので、大満足の仕上がりになりました♪
最後に
家を建てて5年間、ずっと気になっていた靴箱の上がやっと納得のいく仕上がりになりました!
カラーボードにリメイクシートを貼ったものを置くだけなので、柄に飽きた場合もすぐに元に戻すことができ、もちろん賃貸の物件でもできますね!
靴箱の上は、鍵を置いたり荷物をちょっと置いたりなどで傷がつきやすい場所でもあると思うので、備え付けの靴箱の保護にもなると思いました。
材料費は400円ですぐに元に戻せる簡単な方法なので、よかったらお試し下さい♪
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