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玄関ポーチの照明の選び方|ダウンライトにして後悔!センサー・LEDは◎

玄関ポーチの照明の選び方

玄関ポーチの照明の選び方を知りたい!

玄関ポーチにダウンライトはどうかな…?

この記事では、玄関ポーチ(玄関の外の屋外部分)の照明選びでお悩みの方へ、

この記事の内容

  • 玄関ポーチの照明をダウンライトにして後悔した理由
  • 玄関ポーチにおすすめの照明
  • LED・センサーライトがおすすめな理由

についてお伝えします。

私は家を建てる時に、おしゃれな照明と言えばダウンライト!と思い、玄関ポーチの照明にダウンライトを選びました。

ダウンライトは天井に埋め込まれているので見た目がすっきりしていますし、光の感じが素敵ですよね。

しかし、実際に住んでみて玄関ポーチはダウンライトにしなければ良かった…と後悔しました。

ダウンライトでは玄関周囲まで明るくならないことに気づいたのです。

玄関ポーチの照明をダウンライトにしたことは後悔していますが、

一方でセンサーライトにしたこと・LEDを選んだことは大正解だったと思っています。

それでは、玄関ポーチの照明でお悩みの方、ぜひご覧ください。

玄関ポーチの照明をダウンライトにして後悔した理由

ダウンライトは真下しか明るくならない

ダウンライトとは、天井に埋め込まれている照明器具です。

ダウンライトは天井に埋め込まれているので、すっきりとして見た目が美しく、また点灯するとおしゃれな雰囲気になります。

廊下などに使われることが多い照明で、我が家の廊下の照明も標準でダウンライトでした。↓

廊下のダウンライト

ダウンライトは天井から真下に照らすので、明るくなるのは基本的にダウンライトの真下だけです。

廊下など室内の限られた空間では、白い壁や天井にも光が反射するので周囲まで明るくなっている感じがしますが、屋外だと周囲には明かりが広がらない感じです。

よって、玄関ドアのすぐ前は明るくなりますが、玄関ポーチの外側にはあまり光が広がらず少し離れると暗いです。

玄関ポーチライトにおすすめの壁付けポーチライトと比較するとこのようなイメージです↓

ダウンライトと壁付けポーチライトの比較

玄関周囲に別の照明が必要になる

ダウンライトは玄関ポーチ部分しか照らさないので、玄関周囲の門扉や駐車スペースまで明るくするためには別の照明が必要になります。

我が家ではポストと表札の前に、自分でコンセント式のガーデンライトを設置しました。

ガーデンライトは設置するのに電気工事が必要なものもあるので、購入する場合は自分で設置できるか確認して購入するようにしましょう。

また、お庭を照らすためにセンサーライトも設置しました。

こちらのムサシのセンサーライトを実際に使っていますが、とても明るく広範囲を照らしてくれるのでおすすめです!!↓

玄関ポーチライトだけでお庭までカバーするのは無理があると思いますが、玄関周囲まで明るく照らしてくれると便利だと思います。

センサーの範囲が狭め?

ダウンライトのセンサーは天井に付いているので、壁付けタイプに比べるとセンサーが感知する範囲が狭いと感じます。

もちろん、センサーライトのセンサーが感知する範囲は商品によって異なりますし、設定により調整することができるものもあります。

また、壁付けポーチライトの取り付け位置によってもセンサーが感知する範囲は変わってくるので一概に言えませんが、ダウンライトは近くに寄るまでセンサーが感知しにくい印象です。

玄関ポーチにおすすめ照明は壁付けのポーチライト

以上のような理由から玄関ポーチにダウンライトはおすすめしません。

玄関ポーチの照明には、壁付けポーチライトをおすすめします。

壁付けポーチライトは玄関ドア付近の壁に取り付ける照明で、光が前に広がるので玄関周囲を照らしてくれます。

壁付けポーチライトの種類

壁付けポーチライトには様々な種類があるので、おうちの雰囲気と合わせて選びましょう。

シンプル

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和風

洋風

memo
壁付けポーチライトの設置には電気工事が必要です。

壁付けポーチライトをつける位置の決め方

壁付けポーチライトは、ポーチライトの前が明るくなるので、玄関の位置や駐車場の位置を考えて明るく照らしたい方向を向けましょう。

まだ外構について全く考えていない場合は、玄関ドアの横の壁につけると良いと思います。

玄関ポーチの照明はLEDがおすすめな理由

現在玄関ポーチライトはLEDが主流のようですが、LEDが絶対におすすめです。

その理由は以下の通りです。

1.虫が寄ってこない

白熱灯や蛍光灯の光には紫外線が含まれているので、夜になると虫が寄ってきます。

玄関ポーチは家に入る部分なので、虫が寄ってきたら困りますよね。

LEDにすれば虫が寄ってこないので、玄関ポーチの照明はLEDがおすすめです。

2.節電になる

LEDは蛍光灯や白熱灯と比べて消費電力が少ないので、節電になります。

3.交換頻度が低い

LED電球は寿命が長いので、交換頻度が低いです。

電球の交換は作業自体はすぐに終わりますが、電球を用意したり踏み台を用意したりとなかなか面倒なので、交換頻度が低いのは嬉しいですね!

玄関ポーチの照明はセンサーサイトがおすすめな理由

1.外出時・帰宅時に明るい

玄関ポーチの照明をセンサーライトにすることで、照明をつけっぱなしの状態にしなくても、外出時・帰宅時に明るく照らしてくれます

夜になると足元が暗いと危ないですし、玄関を出た後に忘れ物をしていないかチェックしたり、帰した時に鍵を探したりと、玄関周囲は明るい方が便利です。

夜に外出・帰宅する時にはセンサーライトで良かった!と思います。

2.節電

センサーライトであれば、玄関ポーチの照明をつけっぱなしにせずに、必要な時だけ点灯させることができるので、節電することができます。

LEDの電気消費量は少ないですが、チリも積もれば山となるのでセンサーライトでしっかり節電するのがおすすめです。

そして、節電することは節約につながるだけでなく、環境に配慮することにもなりますね。

3.防犯

玄関ポーチライトをセンサーライトにすることで、防犯効果が期待できます。

侵入者にとって夜の泥棒は人に気づかれないうち程の短時間で解錠などを行うかが勝負の分かれ道になります。
そんなとき光を浴びせられると、躊躇する気持ちが生じるため防犯効果があります。
また、人気がない筈なのにセンサーライトが光った際に近隣の人が気づいてくれる場合もありますのでわかりやすい防犯グッズです。

株式会社アルコム センサーライトの効果と設置の注意点 より引用

このように、夜間の泥棒に対しては効果がありそうです。

夜間に明かりがついていると、離れた場所からでもよく見えるので侵入することは難しくなりそうですね。

また、センサーライトでない場合に、帰ってきた時のためにと不在の間玄関ポーチの照明をつけている方もいるかもしれませんが、仮に泥棒に狙われていた場合は玄関ポーチライトをつけていることが不在の印として知られてしまう可能性があるので、防犯上望ましくないと考えられます。

センサーライトの人が近づくと電気がつくというのが最大のポイントだと思います。

最後に

最後までお読みいただきありがとうございます!

家を建てる前は賃貸のアパートやマンションにしか住んだことがなかったので、玄関ポーチに適した照明がどのようなものか想像がつきませんでした。

ハウスメーカーの方に相談することもなく、ダウンライトが好きだからダウンライトで!という感じで決めてしまいましたが、何を決めるにももっとハウスメーカーの方の意見を聞いたりネットで情報収集すれば良かったなと思います(;’∀’)

でも、軽いノリで玄関ポーチの照明を決めてしまったということも含めて、今はいい思い出です^^

家の間取りや仕様を決める時、ハウスメーカーの方にアドバイスを受けながら決めますが、やはり信頼できて提案力のあるハウスメーカー選びが大事だと思います。

まだハウスメーカーを決めていない方は、タウンライフで無料で複数のハウスメーカーから間取り・見積もりを一括で依頼できるので、ぜひ活用してみて下さい。

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