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【DIY】ウッドデッキの塗り替え方法!まるで新品に!

ウッドデッキの塗り替え方法

ウッドデッキDIYで作ってから早3年…

我が家のウッドデッキはソフトウッドに分類される杉のため、

塗り替えを含むメンテナンスは1~2年に一度行った方が良いようですが、

やっと初めての塗り替えを行う事ができました!

ウッドデッキを塗り替えてみて、見違える美しさとなり、まるで新品のようになりました。

業者に頼むよりもDIYで費用が抑えられ、愛着を持って楽しくできたので、

今回のウッドデッキの塗り替えを振り返って、

いつ行うか?

 

用意するもの

 

かかった費用

 

方法・手順

について、お伝えしたいと思います!

塗り替え(及びメンテナンス)はいつ行う?

塗り替えの頻度は?

塗り替えは、1~2年に1度行った方が良いようです。

ウッドデッキ製作を手伝ってもらった義父は、これまでにウッドデッキやウッドフェンスなどたくさんの物を作っていますが、「基本的に毎年塗り替え!」と言っていました。

塗り替えをしないとどうなるの?

塗り替えをしないと、見た目が劣化し美観を損ねるだけでなく、

木材が腐敗してウッドデッキの寿命を縮めたり、

木のささくれでケガをする恐れもあります。

(ささくれは塗装で直るのではなく、塗装前のサンドペーパーでとります)

我が家のウッドデッキですが、塗料が全体的にグレーっぽく色褪せて、所々剥げています。↓

塗り替えはいつ行う?

季節は、春~秋で気温が高い方が乾燥時間が早くて良いです。

ただし、真夏は乾燥が早すぎるのと、気温が高すぎると熱中症の恐れもあるので避けた方がよさそうです。

天気は晴れの日に行いましょう!

用意するものは?

マスキングテープ・ビニール(養生する場合)

我が家のウッドデッキは4分割であり、大人2人で動かせるので今回は養生していません。

動かせない場合で家の外壁等に塗料がつく恐れのある場合は、

マスキングテープビニールを使って養生しましょう!

ビニールがついたマスキングテープもあります。

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ウッドデッキを掃除するもの

ウッドデッキの表面の汚れを落としましょう。

今回は、ほうき雑巾 を使いました。

サンドペーパー

塗装の塗り替えをする頃には、木の表面にささくれができていると思います。

サンドペーパーで表面を整えることで、

・ささくれでケガをする心配がなくなる

・見た目が良くなる

・塗装する時にひっかからずに塗りやすい

という状態になります!

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実は…今回の塗り替えで我が家のウッドデッキの表面はおおよそきれいだったので、

サンドペーパーで表面を整える作業を割愛したのですが、

前回と違う塗料を使う場合は、すでにある古い塗膜はサンドペーパーで除去しましょう!。

サンダーがあると広範囲でも楽にできます。

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塗料

塗料は、前回と同じ物を使用するのが無難です。

前回の塗装の色が薄めであったり、塗装がかなり傷んでいる場合を除いては、

大幅に色を替えるのは難しいと思われます。

私が今回使用したのは、アサヒペンのウッドライフカラーです。

油性ウッドライフカラー1L 各色【アサヒペン】

こちらの商品、2018/4/25時点でamazonと楽天で買えますが、廃盤になっています( ̄□ ̄;)!!

ウッドデッキの塗料で有名なものと言えば、キシラデコールですね!

キシラデコールよりも安価だったので、ウッドライフカラーを選んだのですが、

迷ったらキシラデコールで良いと思います。

多くの色が展開されており、質も良いようです。

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塗料を塗る刷毛やローラー

広い面積を塗るには、ローラー

細かい部分を仕上げていくのには、刷毛

を使用しました!

刷毛とローラーは近所のホームセンターで購入しましたが、ネットでも買えます。

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かかった費用

雑巾:0円(古くなった手持ちのものを使用)

 

サンドペーパー:0円(今回使いませんでした。ぜひちゃんと使いましょう。)

 

塗料:5,431円(ウッドライフカラー3L)

 

ローラー+トレイ:約1,000円

 

刷毛:258円

合計 6,689円 です!!安い!!

プロに依頼すると、数万円はかかるようです。

ちなみに、今回使用しなかったサンドペーパーは、ホームセンターで1枚100円以下で売っています。

塗り替えの方法・全手順!

1.ウッドデッキをきれいにする

ウッドデッキの汚れを落としましょう。

今回は、ほうきで掃いた後に濡れた雑巾で拭きました!

拭いた雑巾を見ると、塗料が劣化していたようで塗料の色がつきました。

2.養生する

我が家のウッドデッキは分割して移動できるため行っていませんが、

塗料がついてはいけない部分や、隣接する外壁などをマスキングテープで保護しましょう!

幅広くカバーしたい場合は、ビニールを使用すると良いです。

3.サンドペーパーで表面を整える

汚れを落としたら、ささくれてるところを中心にサンドペーパーをかけます。

前回と違う塗料を使う場合は、古い塗膜の除去が必要です!

サンダー↓があると、広範囲でも楽々です!

そして、サンドペーパーをかけ終わったら、細かいくずがついている状態になるので、

ほうきで掃くなどして、取り除きましょう。

我が家のウッドデッキの表面は割ときれいだったので割愛しましたが、

きれいな仕上がりを目指すためにもきちんと行いましょう♪

4.塗料を塗る(1度目)

いよいよ、塗料を塗っていきます!

ここで、1つポイントがあります。

POINT
塗料は沈殿するので、必ず開ける前によく振ることと、棒でかき混ぜるなどして撹拌しましょう!!

撹拌したらトレイに塗料を出して塗っていきます。

前回と全く同じ塗料を使いましたが、かなり色褪せていたことがわかります。

5.乾燥させる

1度塗り終わったら、乾燥させましょう。

1度塗りから2度塗りまでの乾燥時間は、2~5時間です。

今回は、気温が20度以上あり天気も良かったので3時間にしました。

6.塗料を塗る(2度目)

2度目の塗りを行っていきます。

頑張って撹拌しても、2度目は1度目よりも濃い塗料が出てきますが、

この濃い塗料を塗ることで、きれいに仕上がります。

1番最後はドロリとした塗料が出てくるので(ちゃんと撹拌しましょう^^;)、

ウッドデッキの端を補強するような感じで塗りました!

MEMO
用意できるのであれば、塗料をバケツなどに出しましょう。
棒でかき混ぜながら塗るとムラなく仕上がるようです。

7.完成

最後は、24時間以上乾燥させてできあがりです!

before

after①

after②

after③

いかかでしょうか?元々ウッドデッキ製作をDIYで行っていたのもあり、

3年前の新品のようになりました!

最後に

最後までお読みいただきありがとうございます!

ウッドデッキの塗り替え、なかなか取り掛かれませんでしたが、

必要なものは全てネットで買えます

あとは、天気の良い日を見つけて作業をすれば、1日で新品のようなウッドデッキになります!

木が腐れたりしないように、そしてきれいなお庭で気持ちよく過ごすために、

ぜひDIYウッドデッキ塗装してみてください♪

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