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ダイカンドラに花は咲く?【画像あり】花の探し方・花が小さいメリット

ダイカンドラに花は咲く?

ダイカンドラに花は咲くの?

 

ダイカンドラの花を見てみたい!

この記事では、これからダイカンドラを植えようとしている方や、ダイカンドラを育てているけど花を見たことがないという方へ、

この記事の内容

  • ダイカンドラはどのような花が咲くか
  • ダイカンドラの花を見つけるポイント
  • 花が小さい植物のメリット

についてお伝えします。

我が家の庭でダイカンドラを育て始めて5年目になりました。

そして、5年目にして初めてダイカンドラの花を見つけることができました

ダイカンドラは、普通に眺めているだけでは全く気付かないほど小さい花が咲きます。

これからお庭にグランドカバーを植えようという方は、花を楽しみたいと考えている場合にはダイカンドラだと寂しいかもしれませんが、小さい花しか咲かないことのメリットもあります。

それでは、ダイカンドラの花について知りたい方はぜひご覧ください。

ダイカンドラに花は咲く?

ダイカンドラには花が咲きます

こちらが、我が家の庭で撮影したダイカンドラの花の写真です。

ダイカンドラの花

とてもかわいらしい花ですね。

ダイカンドラの花の直径は約2mmです。

とても小さいです。

葉っぱをかき分けてよくよく探さないと見つかりません。

そして、あまりに小さすぎて普通に撮影しようとしてもピントが合わず、急遽100円ショップでスマホ用の接写カメラを買ってきてやっと撮影に成功しました!

こちらが撮影に使用したダイソーのスマホ用接写レンズです。

ダイソー(100均)のスマホ用接写レンズ

ピントが合う範囲は狭いですが、100円で接写レンズが買えるのはすごいです。

100円ショップ以外で買うと、2,000円~3,000くらいはするようです。

ダイカンドラの花を見つけるポイント

ダイカンドラを植えて5年目にして初めて花を見ることができたのですが、ダイカンドラの花は探さないとまず見つけることはできません

ダイカンドラの花を見つけるためのポイントについてお伝えします。

ダイカンドラの花が咲く時期

ダイカンドラの花が咲くのは4~8月頃のようです。

今回撮影に成功したのは5月下旬です。(福岡県在住)

去年まではダイカンドラの花を見たことはありませんでしたが、種が落ちているのは見たことがありました。

種を見かけた時期から考えると、ダイカンドラの開花時期は5月~7月頃ではないかと思います。

4月だとまだ最低気温が低くなる日が多く、ダイカンドラはまだ冬モードから抜けない感じで、成長がゆるやかです。

4月後半~5月前半にかけて一気に暖かくなると成長スピードが速くなり、そして花をつけているようです。

梅雨があけた7月後半からは、今度は暑すぎて葉が枯れたり元気がなくなることがあるので、やはり花を見つけるなら5月~7月だと思います。

ダイカンドラの花は小さくて見つけにくいですが、どれくらいの時期まで花が咲いているか観察していきたいと思います。

花が咲くのは地面の近く

ダイカンドラの花を探す時は、地面の近くを探しましょう。

花と言えば、葉よりも高いところに茎を伸ばして咲くイメージを持つ方が多いと思います。

私もこのような感じをイメージしていました。↓

植物に花が咲く時のイメージ

しかし、ダイカンドラは葉よりも下に花が咲くのです。

このような感じです。↓

ダイカンドラの花が咲く場所

よって、ダイカンドラの花を探す時は、葉をかき分けて根本の近くを探してみましょう

花が小さい植物のメリット

ダイカンドラは花がとても小さな花が地面に近い場所に咲くので、花が好きな方には少し寂しいかもしれません。

しかし、花が小さい植物にはメリットもあります

メリット1.ミツバチなどの虫がこない

ミツバチなどの虫がこない

例えばシロツメクサ(クローバー)は、花の時期にはかなりたくさんのミツバチが来ますね。

ミツバチは基本的にこちらから何かしない限り刺してくることはないと思いますが、虫や特に蜂が苦手な方にとっては、ミツバチがこない方が安心できると思います。

ほんの数年の間ですが、子どもが小さい時はミツバチに触ろうとして刺される可能性もあるので、蜂が来ないことはメリットだと思います。

メリット2.背丈が高くならない

背丈が高くならない

こちらはシロツメクサの写真ですが、ある程度大きな花が咲くグランドカバー植物は、花の時期に背丈が高くなります

背丈が低いグランドカバーが良い場合は、花が咲く時期に植物の背丈が高くなると、希望するイメージと違う感じになるかもしれません。

ダイカンドラはとても小さな花が地面の近くに咲くので、花の時期にも背丈が高くなることはありません

メリット3.花がらの処理が不要

花がらの処理が不要

上の写真はビオラですが、大き目の花が咲く植物は、きれいに保つために花がらを摘み取る作業が必要になります。

花をそのままにしておくと、花が落ちたものが茶色くなったり腐ったりして、見た目に良くありません。

ダイカンドラの花は、普段見つけられないくらい小さいので、花がらを摘み取る作業は全く必要ありません

管理が楽なグランドカバーを探しているのであれば、大きな花が咲かないダイカンドラなどの植物がおすすめです。

最後に

最後までお読みいただきありがとうございます!

私は去年からこのブログを始めましたが、このブログにダイカンドラのことを書くようになって、ダイカンドラへの興味が強くなりました。

ダイカンドラの花についても、そう言えば見たことないな~という感じでしたが、せっかくだから花を探してブログに書いてみようと思い、花を探してみたのです。

ダイカンドラの花はとても小さいですが、きれいな形をしていて、私が気付かないところでこんなにきれいな花が咲いていたんだなと、嬉しくなりました。

葉の上には花が伸びてこないダイカンドラ、隠れた所で静かに綺麗に咲く姿は、ロマンを感じます。

これからグランドカバーを植えようと思っている方、花も楽しみたいという方は、クラピアなどが良いと思います。

とにかく手間をかけずに育てたいという方には、ダイカンドラはおすすめですよ。

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