ミニトマトは、初心者でも簡単に育てやすく、おいしいミニトマトがたくさん収穫できる
素晴らしい野菜ですね!
私は、いくつかの野菜を家庭菜園で育ててみましたが…ミニトマトは最高です!!
初心者に易しいミニトマトの栽培ですが、支柱の立て方で困っていませんか?
1度覚えれば簡単ですが、私もミニトマトを始めて栽培した時は、
・どの支柱を買えばいいの?
・支柱はいつ立てるの?
・固定の紐はどれを選べばいいの?
・結び方は?
と、支柱に関することでつまづきました…
でも、大丈夫です!!
家庭菜園初心者で不器用な私にもできた、簡単な支柱の立て方についてご紹介したいと思います!
もくじ
ミニトマトの支柱はいつ立てる?
ミニトマトの支柱は、苗を植え付けるのと同時に立てましょう!
ミニトマトは自立できないので、強い風で茎が折れてしまう場合があります。
ミニトマトの支柱の選び方
支柱の長さ・高さは?
ミニトマトはまっすぐ育てると高さ150cmくらいまで育ちます。
土に20cm以上は埋めた方が安定するので、土に埋める長さも考えて、
180cmの支柱がおすすめです!
今回ご紹介する簡単な支柱の立て方には180cmがおすすめです!
支柱の太さは?
支柱の太さは、長さに応じて太くなっていきます。
180cmの支柱だと直径15~20mm程度です。
ミニトマトは実をつけるので、15mmくらいはあった方が曲がる心配がないと思います!
ミニトマトの支柱の立て方
一般的な支柱の立て方の種類
ミニトマトの支柱の立て方には、上の図で示している3本仕立てやあんどん仕立てがあります。
3本仕立てやあんどん仕立てにすると、茎を複数誘引することができるので、たくさん収穫しやすくなります。
でも、ちょっと立てるのが難しそうだし、1本の苗に対してスペースがいるんですよね。
(我が家の菜園スペースは狭いです。)
とにかく多く収穫したい!という方は挑戦してみて下さい!
続いて、簡単にできるおすすめな1本仕立てを紹介します!
おすすめの1本でできる簡単な方法
私がおすすめする簡単な方法は、1本仕立てです。
支柱を1本立てるだけという最も簡単な方法です♪
苗から少し離して、支柱をしっかり埋め込みましょう。
倒れるのを防止するために
しっかり深く土に刺せば、支柱はおそらく倒れないと思いますが、ちょっと心配な方は、
支柱と支柱をジョイントすることをおすすめします!
↓このままだと倒れないか心配なので…
↓このクリップと支柱をもう1本用意します。
そして、パチンとはめこむと↓
このように↓支柱を固定することができます!!
この時のポイントですが、横向きの支柱の前後に交互に固定することです!
言葉だとわかりくいですが、下の図のような感じで固定しました。
これで、強風でも倒れにくくなると思います^^
ミニトマトを支柱に固定する方法
紐の選び方
支柱とミニトマトを結ぶ紐は、麻紐がおすすめです!
麻紐はミニトマトの茎を傷つけず、きちんと固定できます。
紐の結び方(縛り方)
紐は8の字に結びます。
この時注意するのが、ゆる~~~く結ぶこと!
最初にミニトマトを育てた時に、自分なりにゆるく結んだつもりでしたが、
ミニトマトが育つと茎はどんどん太くなっていくので、気づくと茎に紐が食い込んでいる状態になっていました…。(ミニトマトさんごめんなさい)
茎を傷つけないために、紐はゆるく結びましょう!
ミニトマトの初収穫までの記録はこちら
最後に
最初にミニトマトを植えた年は、わからないことばかりであり、
支柱など苗以外に買わないといけないものもたくさんあったので、
「こんなに大変ならスーパーのミニトマト買ってくる方がよかった…(_ _)」
とも思いました。
でも!!最初の年から、おいしいミニトマトはたくさん収穫できて、大満足でした。
うちの娘と息子はミニトマトが大好きなので、今年も収穫が楽しみです。
私は虫が苦手ですが、ミニトマトは虫もつきにくい(葉には多少来ますが、実にきたことはありません)ので、おすすめです!
これからミニトマトを育てる方のお役に立てれば幸いです♪
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